テレワークプランをフル活用!テレワーク利用できる東京都内おすすめ施設11選
公開日:2021/05/20
みなさんこんにちは、SHARINGライターの仲野識です。
私はテレワークと出社が交互にあり、仕事場所に悩む日もあります。
テレワークの普及により、レンタルスペースやホテル、カラオケなど、今や多くの業界がテレワークプランを展開していますよね。
今回は、各サービスが打ち出すテレワークプランの良さやおすすめポイントを交えながらテレワークに最適な東京都内のおすすめ施設11選をご紹介していきます。
▼Contents
2-1.WAW 日本橋
2-1.WeWork(ウィワーク)
2-1.Connecting The Dots YOYOGI
3.レンタルスペース
3-3.テレワークスペース池袋 303
4.カラオケ
4-1.カラオケ館
4-2.ビッグエコー
5.ホテル/ホステル
5-2.the b hotels
1.テレワークプランとは?
コロナ禍で急増した新しいワークスタイル「テレワーク」。
自宅ではインターネット環境が不十分、なかなか仕事に集中出来ない、そもそもデスクがない…など、100人いれば100通りの様々な事情があり、まだまだテレワークを行うための環境が十分に整っていないという方も多いでしょう。
そのような事情を解決してくれるのが“テレワークプラン”。
今や各業界がテレワークに最適な場やサービスを提供しているのです。
ネット環境や仕事のしやすさはもちろん、各業界“だからこそ”できるユニークな内容も見受けられます。
では、テレワークに最適なおすすめの施設を見ていきましょう。
2.コワーキングスペース
コワーキングスペース=テレワークの定番という方も多いのでは?
私も、引っ越しに伴い解約してしまいましたが、以前はコワーキングスペースを契約しオフィスとして使っていました。
ここでは、テレワークに最適なコワーキングスペースを3つピックアップしてみました。
2-1.WAW 日本橋
*WAW日本橋公式HPより引用。写真は受付スペース
クリエイティブな空間で働きたいなら、WAW 日本橋。
「毎回ではないけど、たまに使いたい」という方には、1日3,300円で利用可能なドロップイン会員がおすすめです◎
シェア会員ならひと月27,500円(税込)で、2店舗のオープンエリアが利用できます。
こちらのスペースで驚いたのが、「サプリメントサーバー」!
必要とされる栄養素を産出して、サプリメントを提供してくれるサーバーが設置してあるのです。
テレワーク中って栄養気になりますもんね…!
男女共に活用できる嬉しい特典です。
<詳細>
WAW 日本橋
利用時間:24時間(オープンエリアは平日8:00-20:00)
料金:1時間1,320円(税込)〜 ※プランにより異なる
2-2.WeWork(ウィワーク)
クリエイティブで柔軟性の高いワークスペースを提供するWeWork。
使い放題プラン『All Access』は月額42,900円(税込)で、東京都内はもちろん、日本国内7 都市30拠点のオフィスを自由に利用することができます。
月数十本実施しているリアル・オンラインイベントへ無料で参加できたり、フリードリンクを楽しめたり、様々な特典が受けられます。
ちなみに、特定の時間のみ、フリードリンクでビールも飲めるのだとか…!
<詳細>
WeWork
利用時間:24時間 ※Weメンバーシップの場合は平日9:00-18:00
料金:月に1日のみの利用で約5,000円(Weメンバーシップ) ※その他のプランは拠点により料金が異なる
2-3.Connecting The Dots YOYOGI
*Connecting The Dots公式HPより引用。写真は同施設内の専用席
これまた素敵なコワーキングスペース…!
ドアを開けると、デザインやインテリア関連書籍がたくさん並んだ本棚や壁一面のホワイトボードが設置されています。
コワーキングエリアの “共有席” と、シェアオフィスの “専用席”があります。固定席は完全個室なので、セキュリティ面で安心して利用できるのもいいですよね。
1日プランと月額プランがあり、1日プランは1,400円(税込)とコスパよし!
単発使いにもぴったりです。
<詳細>
Connecting The Dots YOYOGI
利用時間:1日プラン 10:00-19:00/月額プラン 10:00-23:00
料金:1日1,400円(税込)〜
3.レンタルスペース
一昔前までは、レンタルスペースといえばパーティーをしたり撮影会をしたりと、娯楽的用途で使う場所という認識でしたよね。
新型コロナウイルスの流行後、オフィスとしてレンタルスペースを活用する個人・法人が増えています。
ここでは、実際に私が行ってみて、おすすめしたいと思ったレンタルスペースを3つ紹介します。
3-1.TIME SHARING STAY 浅草1F
*写真はTIME SHARING STAY浅草の1Fラウンジ部分
TIME SHARING STAY浅草は昨年の2020年7月にオープンしたばかりのホステルです。
下町情緒と国際色の強い浅草に宿泊施設として誕生したTIME SHARING STAY浅草ですが、コロナ時代のニーズに合わせ、テレワーカー向けに1Fラウンジ部分の開放をはじめました。
ホステル内のおしゃれなラウンジ部分を時間貸しで利用することができます。
一見カフェのような外観なので、立ち寄りやすい+空きさえあればウォークインでテレワーク利用できるという気軽さがポイントです。
<詳細>
TIME SHARING STAY 浅草 1F
利用時間:9:00-20:00
料金:550円(税込)/1時間
3-2.渋谷宮益坂テレワークブース B(小)
*写真は渋谷宮益坂テレワークブース B(小)
渋谷駅徒歩4分の好立地にある渋谷宮益坂テレワークブース B(小)。
テレワークに最適な1人用個室です。
1時間330円という安さがめちゃくちゃ魅力的…!
集中できる&おしゃれ、そんな空間でリーズナブルにテレワークできます。
周囲は飲食店が多いので、ランチに困らないのも嬉しいポイント◎
<詳細>
渋谷宮益坂テレワークブース B(小)
利用時間:8:00-22:00
料金:330円(税込)/1時間
3-3.テレワークスペース池袋 303
*写真はテレワークスペース池袋 303
池袋駅より徒歩12分にある、その名もテレワークスペース池袋 303。
12分ってちょっと遠い…けれど完全個室で集中できるスペースなので、使ってみる価値ありです…!
余計なものがなく、アースカラーで統一された空間は、いつもの日常から少し離れてゆったりまったりするのにも適しています。
1時間440円なので、長時間利用してもリーズナブルなのがいいですよね。
お一人様でのテレワーク利用だけではなく、少人数の会議にも最適です。
<詳細>
テレワークスペース池袋 303
利用時間:8:00‐22:00
料金:440円(税込)
4.カラオケ
カラオケでもテレワークプランを打ち出す時代になりました!
ちょっとしたブレイクタイムに歌えるので、カラオケが好きな人にとっては最高のテレワークスペースになるかも!?
4-1.カラオケ館
カラオケといったらカラオケ館。
全国展開しているため、駅前立地でアクセスしやすい店舗が多数あります。地方出張時にも利用できるのが大手カラオケ店の強みですよね。
カラオケ館のテレワークプランは、フリータイムで入れば980円(税別)という破格の安さ…!
1時間利用の場合は500円(税別)なので、フリータイムでのテレワークが断然お得です。
気軽に行ける楽さ、そして安さが超魅力的ですね。
<詳細>
カラオケ館 テレワークプラン
利用時間: 平日 OPEN-19:00
料金:フリータイム980円(税別)
4-2.ビッグエコー
ビッグエコーでは、「オフィスボックス」というテレワークプランを提供中。
Wi-Fi・電源・ドリンク飲み放題が無料サービスである他、法人のお客様向けの無料アプリもご用意。
こちらのアプリを利用すれば利用実績に基づいて一括請求書払いが可能!
都度発生する経費精算処理の負担がグッと減るので、法人利用にはかなり向いていると思われます。
<詳細>
ビッグエコー オフィスボックス
利用時間: 営業時間中いつでも
料金:500円(税込)/1時間
5.ホテル/ホステル
テレワークプラン提供場所として最後におすすめしたいのがホテルです。
ちょっと贅沢ですが、快適さは随一かもしれません。また、あわせておすすめしたいのがホステル。
両者とも毎日使いには向かないかもしれませんが、気分を変えたい、息抜きしながら仕事したいというときにぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
5-1.ONSEN RYOKAN 由縁 新宿
*ONSEN RYOKAN 由縁 新宿公式HPより引用。写真はプレミアムダブルルーム
こちらのホテルは、都会の喧騒を忘れるような『和』のホテル。
なんと、嬉しい温泉付きなのです…!
箱根の源泉から運ぶ温泉の露天風呂は肌に良いアルカリ性単純温泉。
新宿を一望しながら極上の湯浴みを堪能できちゃいます!
テレワーク後、温泉でリラックスしてみてはいかがでしょうか?
期間限定で11:30-19:00のデイユースプランも用意しているようですので、ぜひ活用してみてください。
<詳細>
ONSEN RYOKAN 由縁 新宿
料金:1泊9,000円〜
5-2.the b hotels
*the b hotels公式HPより引用。写真はthe b 水道橋の大浴場
東京・大阪・名古屋・福岡など、全国の主要都市に展開しているthe b hotels。
快適さと機能性のバランスにこだわった居心地の良い滞在空間を提供してくれるホテルです。
15泊50,000円~で利用可能な「the b マンスリーパス」は、テレワークの場所として毎日通いたい、ひとりで仕事に集中できる空間が欲しい、という方に大変おすすめ◎
1泊あたり約3,333円になるため、ホテルとしてはかなり安いお値段で宿泊できます。
<詳細>
the b hotels 「the b マンスリーパス」
料金:15泊50,000円/30泊90,000円
※2021年6月末までの期間限定プランです。
5-3.UNPLAN KAGURAZAKA
*UNPLAN KAGURAZAKA公式HPより引用。写真は受付兼カフェ部分
ホテルとはまたちょっと違うホステル。
ホステル「UNPLAN KAGURAZAKA」は、館内はシンプルでナチュラルな雰囲気の無国籍なデザインで、フレンドリーなスタッフが快適な滞在をサポートしてくれます。
SHARING編集部でも利用したことのあるスタッフがいて、「雰囲気がとてもよかった!」と大絶賛していました。
「Light up Life」という1週間14,000円(税込)の長期滞在プランもありますので、テレワーク利用や気分転換にいかがでしょう?
<詳細>
UNPLAN KAGURAZAKA「Light up Life」
料金:お試し1週間14,000円(税込)
6.テレワークプランまとめ
テレワークプランと一言で言っても、提供してくれる施設によって雰囲気やサービスはまるで違います。もちろん、テレワークプランというからには仕事をするにあたって必要な設備は整っていますので、安心して利用してみましょう。その日その時の気分で、自分にあったサービスを効果的に使い分けてみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)