話題のワーケーション、あなたならどこでする?
公開日:2020/08/14
最終更新日:2021/03/01
みなさんこんにちは!
お盆期間に突入し、世は夏休み真っ盛り!
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
例年であれば、お盆というと実家に帰省するという方が多いかと思いますが、今年はコロナ禍の夏。
わたしも実家に帰るのを控えています…。
日本全体でコロナ感染者数が増加傾向にあり、
近場に遊びに行くのも少し怖くなってきた今日この頃です。
そんな中ではありますが、今話題になっているワーケーションという言葉をご存知でしょうか?
一口に「ワーケーション」と言っても、その導入方法には企業ごとに違いがあり、
浸透するにはまだまだ時間がかかりそうです。
今回は、そんなワーケーションに適した場所についてお話ししていきます!
ワーケーションについて
ワーケーションとは2000年代に米国で生まれた、
work(ワーク)とvacation(バケーション)を組み合わせた造語です。
リゾートなどの環境の良い場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指すことが多い働き方ですが、日本でも最近話題になっています。
アメリカでも日本と同様に有給休暇取得率が低く、休暇を取っても休暇中にオフィスに連絡を入れる人が多いという背景からこの制度が生まれたのだとか。
このワーケーションによって、社員が少し長めの旅行をできるようになったそうです。
インターネット環境を利用して仕事をする点ではリモートワークと似ていますが、一般的にリモートワークは事前申請した場所でのみ行うため、勤務地の考え方が異なっています。
コロナ禍の今、インターネット環境等を利用して在宅や遠隔地で仕事を行うテレワークを推進していることを考えると、今後このワーケーションという新しい働き方も徐々に浸透していくかもしれません。
ワーケーションするなら?<1> リゾート
ワーケーション初挑戦!という方は、ワーケーション推進に取り組んでいるリゾート地を選ぶのがおすすめです。
社員は休暇先にいながら、勤務時間内はインターネットを活用して定例会議に参加したり、
メールを送りあったり、自分の業務をこなしたりして働くことが可能です。
海外では、Wi-Fi環境が充実しており高速インターネットやSIMカードなど、ワーケーションに必要な条件が揃ったリゾートホテルもあります。
ワーケーションを活用すると、昼休みや就業後などを利用してホテル周辺で観光やアクティビティなどを楽しみつつも、勤務時間中はPCなどで仕事することが可能です。
ワーケーションとして休暇中に訪れたリゾート地など旅先の地域的な特色を活かし、
リフレッシュする方法や学びができるような活用方法もできます。
ワーケーションするなら?<2> ホテルや温泉旅館などの宿泊施設
ワーケーション場所として、ホテルや温泉旅館などの宿泊施設もおすすめです。
withコロナ時代と言われる今のような状況であれば、わざわざリゾート地に赴かなくとも
国内の高級ホテルや温泉旅館などに行ってワーケーションするのももいいでしょう。
もちろん、ビジネスホテルもおすすめです。
私も、実際に来週、ワーケーション体験として2日ばかりビジネスホテルで仕事をしてみるつもりです。
長期休暇の取得に合わせ、ワーケーションを実施する日を決めておくと、
仕事をしながらも通常よりも長い休みを取ることができます。
より休暇を有意義に過ごせます。
休暇先の現地でも仕事が終わらせられるため、気持ちを切り替えながら休暇を楽しむことができますよ!
つまり、休暇の質を向上させつつ、仕事の生産性も落とすことなく休むことが可能といえます◎
ワーケーションするなら?<3> キャンプ場や山
夏といえばキャンプ!
というアウトドア派の方も多いですよね。
家族旅行としてキャンプに訪れて、時間を区切って仕事をするというのも新しい働き方としてありかもしれません。
Recampが運営する11施設では、キャンプ場内に「働く」環境を整備する試みを行っています。
オフィスをキャンプ場に持ち出すアウトドアサテライトオフィスサービス「Office to go(オフィス トゥー ゴー)パーソナル」としてのオプション(ポータブル電源とポケットWi-Fi)の提供を全施設でスタートしました。
これにより、好きなキャンプサイトでテレワークやワーケーションが可能となります。
施設によっては室内ワークスペースも用意がありますので、
テントの中でも、快適な室内でも、仕事とバケーションが可能になります。
一昔前では、キャンプ場で仕事するなんて考えられなかったですよね。
東京を脱出せずともワーケーション気分を味わえる?
ワーケーションを行うには、旅行先周辺の場所であらかじめ仕事ができる場所を探しておく必要があります。
とはいえ、withコロナと言われる今の時代にはなかなか外に出るのは難しい状況ですよね。
そこでおすすめなのが、東京を出ずに行える「レンタルスペース」を活用してのワーケーションです。
レンタルスペースであれば、1時間から時間単位で借りることができるので、
各自のワーケーションの目的やスタイルによって利用時間を決めることができます。
全国各地に多数の利用できるレンタルスペースがあります。
当然、東京都内にも多くのレンタルスペースがあり、多様な内装でお客様をお迎えできます。
もちろん、Wi-Fi・プロジェクター・スクリーン・ホワイトボードなど仕事に必要なモノが揃っているスペースが多数ありますので、仕事に困ることはありません。
東京でワーケーション気分を味わうなら!Akasaka Zen Space(赤坂)
こちらのレンタルスペースの最大の特徴は、畳の温かさはもちろん、部屋から臨める日本庭園といえるでしょう!
スペースに入ると、そこはまるで別世界のよう。
白砂に緑、主石で構成された庭園は、静けさの中に“禅”を感じさせてくれます。
打ちっ放しの床と白壁、高級感ある大きな窓で構成された、こちらのスペースでしか味わえない『和』の空間が広がります。
都会の喧騒から離れた静けさは、数あるレンタルスペースの中でも随一と言えるかもしれません。
会議室とは違うクリエイティブな空間は、ワーケーションにぴったりです。
メインフロアの両サイドには、日本庭園を望む畳の空間とシンプルなテラスがあり、キッチンも付いています。
洋の雰囲気のミーティングルームもあり、そちらは飲食可能なため、休憩中に料理を楽しむのもいいですね。
<スペース詳細>
Akasaka Zen Space
東京都港区赤坂6-4-10 赤坂ZENビル7F
千代田線 赤坂駅 「6番出口」より徒歩4分
あなたならどこでワーケーションする?まとめ
働き方が変わった今だからこそ、休暇を取りながら普段とは違うところで仕事をしたいという方も多いでしょう。
そして、ライフスタイルや価値観の変化などにより、
今後はますます柔軟で自由度の高い働き方のニーズが高まると考えられます。
ワーケーションの本質は、旅行先・旅・その土地のメリットを生かしたものです。
リフレッシュや自己研鑽、
「旅先ならでは」と「その企業ならでは」を掛け合わせた事業アイデア作り等が実現できることなのではないでしょうか。
とはいえ、まだまだコロナウィルスの影響は予断を許しません。
自由にバケーションへ行けるようになるまで、ぜひ時間単位で借りられるレンタルスペース活用していただければと思います。
レンタルスペースで、リラックスしたりバケーション気分を楽しみながら、
ワーケーション体験をしてみてくださいね!
\ワーケーション気分を味わうなら!/
レンタルスペース検索サイトTIME SHARING(タイムシェアリング)
最後までお読みいただきありがとうございました!
執筆:仲野識(なかの しき)