リモートワークをもっと快適に!仕事環境を整える4つのこと
公開日:2020/06/03
みなさんこんにちは!
緊急事態宣言の全国的な解除が発表されてから一週間が経ちました。
発表の翌日にはリモートワークからオフィス勤務へ戻すよう指示する企業もあり、緊急事態宣言下ではガラガラだった電車も、満員とまではいきませんが明らかに人は増えました。
最後まで宣言の対象だった東京など5都道県でも、日常の風景が少しずつ戻り始めている様子が見受けられます。
コロナがきっかけでリモートワークが浸透しつつある昨今。
環境づくりの工夫は人それぞれで、中には押入れをDIYして仕事場にする人まで…!
リモートワークをもっと快適に!ということで、今回はリモートワークを快適にするための環境づくりや便利アイテムなど4つのことについてお話ししていきます。
環境づくりと場所選びでリモートワークを快適に
一日の大半を仕事に費やすなら快適なアイテムで環境を整えたいし、場所選びも重要です。
その場所として自宅を選ぶ場合、環境を整えることから始めなければなりません。
会社貸与のノートPCを使用する企業が多いと思いますが、職種によっては大きいサイズのモニター、オンラインミーティング用のスピーカーフォンなど、用意しておくと作業がさらにスムーズになるアイテムもあります。
また、
*家族の不在時はリビングで、在宅時は自室に籠もっておこなう
*レンタルスペースをサテライトオフィスとして利用する
など、環境を時々変えてみるのも気分転換になります。
あれこれ揃えていく中で、「こうした方がいいかも?」「あのアイテムがあると便利かも?」という気づきを得られるのもリモートワークならではと言えます。
場所探しや環境づくりで、お気に入りの仕事場を得る楽しさにも気づけるかもしれませんよ。
リモートワークをもっと快適に1. 自分に合ったデスク&チェア選び
リモートワークで作業効率を落とさないためには、自宅で集中して作業できるスペースを確保するのが重要です。
自室にデスクがあればベストですが、難しい場合はリビングのダイニングテーブルなどを臨時のデスクにしましょう。
しかしながらこたつ机やローデスクなどは姿勢が悪くなり、腰を痛めやすいので注意が必要です。
自宅でのリモートワークがメインになるのであれば、自分に合ったデスクとチェアを思い切って買うというのも、リモートワークを快適にするための一つの手段です。
*高さや広さ
*座る位置の調節機能
*椅子であればクッションの耐久性
など、デスクやチェアを選ぶ際のポイントとして挙げられます。
長く使うことを考慮すると、少し値段が張ってもいいものを揃えたいですね。
リモートワークをもっと快適に2. サブディスプレイの導入でさくさく捗る
リモートワークでは一般的に、会社から貸与されているノートパソコンを家に持ち帰って作業することになりますが、その画面は当然ながら1面です。
それだけでも仕事は可能ですが、「画面がもう1面あればもっと捗るのになぁ…」というワーカーも多いでしょう。
ノートパソコンの画面より大きなサブディスプレイを使えば、WordやExcelなどの細かい文字が見やすくなったり、多くのウィンドウを同時に閲覧しながら作業できたり、その利点は様々!
サブデシスプレイが大きすぎるとキーボードのスペースが圧迫されたり目が疲れたりしてしまいます。
自分とデスクとの距離やオフィスユースすることを考慮し、適切なサイズのものを購入しましょう。
私的には、19インチの小型液晶テレビをPCモニターとして使うのがお手軽でおすすめです◎
リモートワークをもっと快適に3. あると便利!スマホ&タブレットスタンド
仕事関連のメールや通知を見たりと、仕事中にスマホやタブレットを操作する場面も何かと多いはず。
通知がある度にいちいち作業の手を止めてスマホやタブレットを取り、確認してまた置いて…という作業は非常に億劫ですよね。
そんなときにあると捗るのがスマホやタブレットのスタンドです。
ぐにゃぐにゃと自由自在のアーム付きであれば尚更便利!そこは好みですけどね。
スタンドを使えば、テーブルに置くタイプのスマホホルダーと異なり、スマホを持つ・置くという動作が減ります。
アーム付きのスタンドであれば目線の高さに合わせられるので、視線の移動が減り、姿勢が保たれて集中を維持しやすくなるのもメリットと言えるでしょう。
折り畳めるものであれば持ち運びも可能なため自宅以外でも使えますね。
リモートワークをもっと快適に4. 外出で気分転換!レンタルスペースをフル活用
*写真はTIME SHARING新宿6D
自宅でのリモートワークだとON/OFFの切り替えが難しいというワーカーもいらっしゃるはず。
メリハリをつけるため、たまには別の場所で働くというのも一つの環境整備です。
集中して働けることがメリットのオフィス環境。
とはいえ、シェアオフィスは契約が必要な場合が多く、なかなか敷居が高いようにも思われますよね。
時間貸しのレンタルスペースであればシェアオフィスより安価に利用でき、Wi-Fiやプロジェクター、ホワイトボードなどの設備が揃っています。
また、空きさえあれば直前予約OKのレンタルスペースもあるので、急なハングアウトでも安心です。
レンタルスペースは基本的に貸し切りとなります。
静かに集中でき、時間貸しゆえにメリハリをつけて仕事することができます。
リモートワークをもっと快適にするためには?まとめ
いかがでしたでしょうか。
リモートワークがもっと快適になる4つのことについてお話ししてきました。
チェアやディスプレイなどの便利アイテムを購入し快適にリモートワークをしてもらうべく「在宅勤務手当」なるものを従業員へ支給する企業もあります。
自宅やカフェ、図書館、サテライトオフィスなど、あらゆる場所での仕事が可能になるリモートワーク。
自分自身で快適な仕事環境を構築するためには、長時間作業でも生産性を落とさない仕事場選びが欠かせません。
環境づくりやレンタルスペースの活用など、工夫を凝らしてリモートワークをもっと快適なものにしませんか?
*レンタルスペース検索サイト*
TIME SHARING(タイムシェアリング)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)