夏もうすぐ!コロナ禍でも楽しめるこの夏したいこと5選
公開日:2020/06/18
みなさんこんにちは!
近ごろ、都内では真夏日を観測する日も増えてきて、ちょっと外出するだけでも汗をかいてしまう季節になってきましたよね。
猛暑が予想される今年の夏は、熱中症&コロナのダブル対策が必須となりそうです。
新型コロナウイルスの影響で、今夏の営業を取りやめるレジャープールが出始めています。
感染防止と熱中症の対策を両立させるのが困難という理由が背景にあるのだとか…。
レジャープールだけでなく、野外音楽フェスや祭りといった夏ならではのイベントの中止が相次ぎました。
感染拡大の影響がまさか夏まで続くとは……恐るべしです。
私は花火大会を毎年楽しみにしていたのですが、それも今年は残念ながら中止になってしまいました。
それでも、夏を特別な季節と感じる人は多いです。
暑~い夏に欲するのは、そうめん? スイカ ? かき氷?それとも、ゾクゾクっとする怪談話でしょうか。
野外イベントが軒並み中止となっている今年の夏ですが、それ以外にも楽しいこと・したいことはたくさんあるはず…!
ということで今回は、夏だからこそしたい5つのことについて紹介していきます。
コロナ禍で迎える夏
コロナ禍で迎える夏ということで、確かに今年の夏は例年に比べるとできることが大幅に制限されそうです。
コロナ対策の一つとして、“密”はどうしても回避したいところ。
いくら屋外とはいえ、ソーシャルディスタンスの確保が難しい海水浴や花火大会、バーベキューなど大勢の人が集まるイベントは中止・制限せざるを得ない状況下です。
コロナの影響でおうち時間が大幅に増えたという人は多いです。
その中でも「外出の機会が減った分まだ体が暑さに慣れていない」という意見は多く、例年以上に熱中症への警戒が必要となりそうです。
また、熱中症対策に加えコロナ対策もおこなうというのがこの夏の例年とは異なる点です。
屋外で人と2メートル以上の距離を保てる場合はマスクを外し、着用時は負荷のかかる作業や運動を避けるように、と環境省や厚労省は呼び掛けています。
コロナ対策に欠かせないマスクですが、夏のマスク着用は多くの危険を孕んでいるため、高齢者や子ども、屋外で働く人、運動する人は特に注意していただければと思います。
さて、コロナ感染拡大防止策は大切なこととはいえ、せっかくの夏。
夏を特別視する人は多く、やはり、せっかくの夏なので家族や友人、恋人と思いっきり満喫したいというのが本音ですよね。
緊急事態宣言は解除されたものの、終息の見通しがまだ立たないコロナ。
「そんな中で、どうやって夏を楽しむの?」
と疑問に思う方もいらっしゃいますよね。
でも大丈夫です。
夏、楽しめます!
すこしの工夫やアイデアさえあれば、コロナ禍だろうと夏を満喫できちゃうのです。
それではここから、コロナ禍でも夏を楽しめる5つの方法をご紹介していきます。
この夏したいこと1. お酒や料理を持ち寄ってパーティー!
みなさん、ポットラックパーティーをご存知でしょうか?
仲のいいメンバーで集まってするパーティーなのですが、特徴的なのが『みんなでお酒や料理を持ち寄っておこなう』ということです。
パーティーといえば、能動的に準備するメンバーはだいたい固定されがちですよね。
ポットラックパーティーでは『必ず一人一品は持ち寄る』というルールがあるため、
負担の偏りがないところが魅力のひとつでもあります。
似たような料理が被ってしまう場合もあるので、前菜系・メイン・デザートなどある程度役割を決めておくのがおすすめ◎
どんなパーティーになるのか、蓋を開けてみないとわからないのが楽しいですよね!
夏らしいデザートを用意したいならかき氷もいいかもしれません。
かき氷にかけるソースを好みで持ち寄ったりすれば、夏ならではのポットラックパーティーを楽しめそうです。
パーティーの場所としては、誰かのおうちでやるのももちろんありですが広めのレンタルスペースを借り流のがおすすめです。
密になりにくい + イベント感が増してテンションアップにもなりますよ◎
この夏したいこと2. 大きいスクリーンでホラームービー
暑〜い夏はやはり涼しくなりたいもの。
テレビで怪談番組が放送されたり、ホラー映画が公開されたり、お化け屋敷が大盛況だったり、
夏=ホラーというイメージを持つ方も多いはず。
そんな夏、大きいスクリーンのあるレンタルスペースでホラー映画鑑賞会はいかがでしょう?
「みんなで観れば怖くない!」というワクワク感、たまりませんよね。
しかも、大きいスクリーンで観るホラー映画はおうちのテレビで観るのとは段違いに迫力があります。
クーラーを効かせ、ひんやりとした雰囲気をつくるのがおすすめ。
ホラー以外に、『サマーウォーズ』『時をかける少女』などのまさに夏!という映画を観るのも大いにありです!
この夏したいこと3. 怖い話
ホラー映画に引き続き夏といえばやっぱりオカルトということで、怪談話はいかがでしょうか。
すでに江戸時代・中後期には「夏の怪談」が庶民の間で流行していたとか……
日本の夏は『怪談の夏』ともいえるかもしれません。
怪談といえば稲川淳二さんが有名ですが、暗〜い部屋の中CDやYouTubeなどで話を流しつつ、
怖がったり盛り上がったりするのは夏らしくて楽しそうですよね。
名人が話す怪談には、大人までも心の底から「ヒヤッ」となりますよ。
一人ひとりが実体験やネットで拾ってきた怖い話をするのもありですね◎
飛沫感染を防ぐためにもマスクは着用しておいた方がよさそうです。(怖くて叫ぶかもしれないし…)
また、ソーシャルディスタンス確保のため、怖いから友人にしがみついていたいという場合でも広めに間隔を開けて座りましょう。
夏のうだるような暑さを一気にヒンヤリさせてくれる怪談話。
適度な換気も忘れずおこない、熱気だけではなく、集まってきた『霊たち』も逃してあげてくださいね…!
この夏したいこと4. 一気読み!
暑いから外に出たくない、でも夏らしいことはしたい。
そんな方は、漫画や本の一気読みなんていかがでしょうか?
私が特におすすめしたいのが『本の持ち寄り会』です。
実は私、ライターの傍ら図書館で司書の仕事もしているのですが、
本というのは本当にたくさんあり、どれも楽しい空想の世界へ連れて行ってくれるものばかりです。
自分の知らなかった本や友人からすすめられた本を読んで、新たな世界を知るのはわくわくしませんか?
語りだしたらキリがない夏にまつわるエピソードが印象的な作品を、
レンタルスペースなどに持って集まり、中身が見えないようにしてメンバーで選んで読む。
そのあと感想を言い合って盛り上がるのも、室内でできる立派な夏の楽しみ方です。
この夏したいこと5. 室内キャンプ
「夏といえばやっぱりアウトドア!」という方、
今年の夏は室内で“グランピング”を楽しんでみてはいかがでしょうか?
「キャンプがしたいけれど不便」などの理由で普段キャンプをしていない方にもおすすめです。
グランピングとは、「優雅な」といった意味の”glamorous”と”camping”を合わせた造語で、
贅沢にアウトドアを楽しむ新しいリゾートスタイルをいいます。
準備や片付けをしなくても良く、清潔なお手洗いや洗面、お風呂などの水まわりが用意されていて、
空調が効いている部屋で眠る事ができ、快適な滞在ができるのが魅力とされています。
自分たちで用意するので“グランピング”とはちょっと異なりますが、テントやアウトドアチェアをレンタルスペースに持ち込んで“室内キャンプ”を楽しむのもよくないですか?
食事をテントの中で楽しんだり、スペースによってはバーベキューの用意があるところも!
大自然の中でするキャンプと比べたらできることは制限されてしまいますが、
アウトドアツールに囲まれればキャンプ気分を味わえます◎
この夏なにする?
いかがでしたか?
コロナ禍でも楽しめる“この夏したいこと”を5つご紹介してきました。
今年はコロナの影響で外出を自粛する方が多いかもしれませんが、
夏らしいイベントの気分だけでも味わえれば、素敵な体験が出来そうな気がしませんか?
コロナ対策ということで、各自でイベントをおこなう際は人との間隔を1~2mあけて開催するよう推奨されています。
ただ、広すぎる会場を利用するとその分コストが割高になってしまったり、
かといって家では狭すぎたり…。
レンタルスペース検索サイトのTIME SHARING(タイムシェアリング)なら
ちょうど良いスペースが見つかるはず!
夏の思い出づくりにぜひ役立ててみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)