梅雨明けに備える!withコロナの夏を快適に迎える5つの準備
公開日:2020/06/29
みなさんこんにちは。
外出は3日に1度のSHARING編集部Mです。
東京は梅雨真っ只中ですね。
気象庁によると、沖縄は平年より11日早い6月12日に梅雨が明けたそうです。
関東は平年では7月21日頃とされていますが、今年の予想はどうなるのでしょうね?
さて、梅雨が明けたらもう夏です。今年は去年以上に暑くなることが予想されているのだとか…。
雪国育ちの自分にとって、暑さは大敵。夏バテは毎年の如くです。
しかも今年は熱中症に加えてコロナ対策もしなければなりません。
withコロナの夏を快適に過ごすためにはどうしたらよいのか?
今回は、夏に向けて今から準備しておきたいことについて5つお話ししていきます。
2020年の夏は熱中症+コロナのW対策が必要
夏に向かうこの時期になると熱中症対策への注目が多く集まるようになりますよね。
令和2年の今年も、すでに熱中症対策への呼びかけが見受けられるようになってきました。
しかしながら今年の夏は例年通りの熱中症対策では済まなさそう…。
なんといっても、withコロナの夏なので。
「暑いのにマスクしなきゃいけないなんて…」
「コロナ対策のせいで熱中症になったら本末転倒」
など、巷からはそんな声も聞こえてきます。
しかし、withコロナの夏へ向け今のうちから対策を講じれば、
熱中症もコロナも回避できて且つ快適な夏をおくれるのでは?と思うのです。
withコロナの夏を快適に過ごすために今からできる5つのことについて、これから紹介していきます。
withコロナの夏に備える1. 夏用マスクを用意しておく
熱中症+コロナのW対策を考えたとき、一番心配なのがやはりマスクではないでしょうか。
強い暑さを記録する日がすでに出始めていますが、夏前の今ですらマスクは暑苦しく、本格的な夏を思うと恐ろしいです。
しかしながら、マスクは今や外出する際の必需品。
暑い中でも我慢して着用する人は多いでしょう。
そんなマスクですが、今「ひんやり」「冷感接触」などの夏用に人気が集中しています。
ユニクロからは毎年人気のエアリズムがマスクになって登場し、話題となりましたよね。
人気爆発ですでに品切れ状態らしいです。入荷が待ち遠しい…。
*飛沫を防ぐ
*「ひんやり」「冷感接触」などのつけ心地
*毎日つけるものだし、特に夏は汗の量が増えるので洗えるものがよい
上記3つのポイントを参考に夏用マスクを選ぶ人が多いようです。
熱い息がマスク内にこもってしまうと熱中症を引き起こしかねますので、夏用とはいえ無理なく適度な着用を心がけましょう。
withコロナの夏に備える2. 水分&塩分をこまめに補給
水分補給は夏の恒例とも言える熱中症対策。
実はこれ、ウイルスの感染対策にもよいとされているのです。
のどや鼻の粘膜には繊毛(せんもう)というものがあり、これにはウイルスを体外へ排出してくれる役割が備わっています。
水分の摂取には、粘液の分泌を促し繊毛運動をスムーズにさせてくれる効果があるのです。
冬の乾燥する時期や風邪をひいたとき、湿度を高く保とうと言うのもそのためです。
水分補給と同じくらい塩分の摂取も大切です。
夏は大量の汗をかきますが、汗には塩分(ナトリウム)が含まれているため、ただ水だけを大量に補給すると血中のナトリウム濃度を下げることになります。また、体は余分な水分を尿として排出しようとするため水だけでは脱水症状を起こしやすく、それが熱中症につながる恐れがあります。
それらを回避するためにも水分補給と同時に塩分補給も呼びかけられているわけです。
withコロナの夏に備える3. ハッカ油を駆使
ミントたっぷりのカクテル「モヒート」。
暑い夏には特に人気のドリンクですよね。
飲んだ瞬間の、あのミント特有のスースーした清涼感がたまりません。
飲む以外にも有効活用できるのがミントの素晴らしさ。
ミントの中でも日本で自生しているものは「ハッカ」と呼ばれ、ペパーミントやスペアミントに比べてメントールの量が多いのが特徴的です。
そこから精製されたハッカ油が万能すぎるということで、withコロナの夏に向けて人気が高まっています。
*ハッカ油でつくったスプレーをマスクの外側下あごのあたりにたったひと吹きするだけで冷涼感が数時間持続する
*ハッカ油スプレーを体に吹きかければ虫除けにもなる
*ハッカ油を湯船に2〜3滴たらすだけでじわじわひんやりしていく&リラックス効果も高い
たった数滴で得られる効果はものすごく高いようです。
ただし刺激が強いため、冷涼感を求めるあまりの使いすぎには要注意です…!
withコロナの夏に備える4. 体力づくり
わたしのように、毎年夏バテしている…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
異常な暑さは気力だけでなく体力まで奪っていくため、「ただ立っているだけでも辛い」なんて方も多いでしょう。
加えてwithコロナ。
予防のためにも今から体力づくりを始め、万全なコンディションを保ちながら夏を乗り切りたいものですね
*ジョギング
*ウォーキング
*ヨガ
夏バテ対策には上記のような有酸素運動が効果的とされているようです。
環境省と厚労省による熱中症予防を踏まえた新しい生活様式の中では、「『やや暑い環境』で『ややきつい』と感じる運動を毎日30分程度」とあります。
「屋外での運動は避けたい」という方は
*おやすみ前にストレッチ
*日常生活の中に軽い運動を取り入れる(階段を使う、正しい歩き方を意識する etc…)
など、できる範囲で小さい体力づくりから始めてみましょう。
withコロナの夏に備える5. 涼めるスポットをあらかじめ把握しておく
*写真は池袋のレンタルスペースELLARE(エルアール)
ソーシャルディスタンスの確保が意識されたことで、席数を減らす飲食店が多くみられるようになりました。
ステップ3への移行により休業要請が全面的に解除されていますが、店内の密・混雑を防ぐためにもテイクアウトを推奨するお店も未だに多いです。
外は暑いという理由で、カフェやファミレスに居座る人が多くなるのも夏の特徴ですよね。
「お茶でもしながら仕事するか」と思いカフェへ行ってみると満席…。
withコロナの今年の夏は席数も減っているでしょうから、涼むためのスポット探しは激戦が予想されます。
*静かなところで快適に過ごしたい
*クーラーもあってWi-Fiも使える場所がいい
そこでおすすめしたいのがレンタルスペース。
基本的に貸し切りのため、密も避けられ快適に利用することができます。
また、空調がついているところがほとんどなので、暑い夏でも涼しく過ごせます。
空きさえあればすぐに予約ができるので、お気に入りの涼みスポットをいくつか持っておくことをおすすめします◎
レンタルスペース探すなら、
TIME SHARING(タイムシェアリング)
準備OK?夏まであとわずか…!
いかがでしたでしょうか。
withコロナの夏を快適に過ごすための方法を5つお話ししてきました。
しばらくは落ち着きを見せていた東京都の感染者数。
50人以上を記録する日がここ数日続き、再び不安にかられる人も多いことでしょう。
一方では「コロナは終わった感が漂っている」という声も聞こえてきますが、
わたしは全然そんなことないと思います。
現に感染者は増え、ワクチンの開発だってまだまだ先と言われているのですから。
「夏」というと明るく開放的なイメージが大きいですが、その反面、油断しやすい季節でもありますよね。
コロナはまだ終息していないということを念頭におくべきです。
そしてwithコロナの夏を乗り切るため、今からできる準備を始めませんか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
執筆:SHARING編集部