コーヒーで効率UP!「コーヒー」と「働く」の親和性
公開日:2020/08/20
みなさんこんにちは!
突然ですが、みなさんコーヒーはお好きですか?
私は昔からコーヒーが大好きで、自分で豆を挽いて淹れることもあるんです。
コーヒーにはリラックス効果もあるので、落ち着くためにミルクを入れてホットで飲むこともありますし、
最近のような猛暑日には、ボトルのアイスコーヒーを横において仕事のお供にしています。
今回は、コーヒーの作用から見る「働く」と「コーヒー」の親和性についてお話ししたいと思います。
*仕事中にコーヒーを飲むのが好きな人
*その効果を知りたい人
*stay homeやテレワークをきっかけに、コーヒーに凝るようになった人
という方たちへ、是非今回の記事を参考にしていただけたらと思います。
習慣のように飲んでいるけど、そもそもコーヒーって?
「習慣のようにコーヒーを飲んでいる」
「コンビニに行けばいつもコーヒーを買っている」
そんな、「気づけばいつもコーヒーを片手に持っている」というコーヒー好きは多いことと思います。
しかしながら意外と知らないコーヒーの背景。
いつもわたしたちを楽しませてくれるコーヒーについて、ちょっと調べてみました!
<コーヒーの栽培>
まずは基本の栽培について。
コーヒーの栽培は、コーヒー・ベルトと呼ばれる、赤道を中心に南北25度の地域で行われています。
発芽した苗は、3ヵ月ほどで1本ずつビニールポットへ移植、その後、農園の苗床を経て、
雨期を待ってコーヒー農園に移植されます。
施肥や防虫、除草など、細やかな手入れを受けながら、2~3年かけて一人前に育っていきます。
コーヒーの実が「コーヒー・チェリー」呼ばれるのは、
赤く熟すとサクランボのようになることからなんですよ。
<焙煎(ロースト)>
焙煎(ロースト)とは、生豆を加熱し豆の細胞組織中に糖類や有機酸を精製させ、
芳香物質や褐色色素、苦み成分を生成させることです。
同一の生豆であっても、焙煎の度合いを変えることで異なった風味のコーヒーが生まれるのです。
浅い煎りの豆は酸味が強く、深煎りになるほど苦みが強くなります。
ざっくり調べただけでも、コーヒーって奥深い…!
コーヒーについて少しでも知ることができると、味わうときの楽しさが倍増しますね。
“丁寧なコーヒー”でおうち時間を楽しもう
コロナ感染拡大防止策として4月上旬から約1ヵ月ほど続いた外出自粛要請。
各地でstay home(ステイホーム)が呼びかけられ、
その間テレワーカーや巣ごもり消費が一気に増えましたよね。
そんなおうち時間が増えたことで、自分で丁寧にコーヒーを淹れるという方も増えたのではないでしょうか。
「コーヒーを極めるのって難しそう…」とひるんでしまう人もいるかもしれません。
でも、おうちカフェは想像よりもずっと簡単&フリースタイルな趣味なのです!
ちょっとした工夫をプラスするだけで、より素敵な時間になりますよ。
豆の選び方にもこだわってみましょう。
優しくてまろやかな味わいのコーヒーに仕上げるなら「中煎り」「中深煎り」あたりが一般的です。
お店で豆を買うなら、まずはそのお店のオリジナルブレンドやおすすめを聞いて購入してみるのもgood◎
SHARING編集部Mさんのおすすめは、カルディの定番とも言えるイタリアンロースト。
手挽きのコーヒーミルでゴリゴリしている時間がたまらなく好きだそうです。
想像するだけで香りが漂ってきそうですね…!
コポコポゆっくりと落ちていくコーヒーを眺めながらゆったりとした時間を過ごせば、
自然と心も和んでいくでしょう。
重んじたい!コーヒーブレイク(coffee break)の由来
仕事中や会議の途中に休憩を挟むことを意味すコーヒーブレイク(Coffee Break)。
コーヒーブレイクというフレーズには、「ちょっとひと休み」とか「休憩」のニュアンスがあります。
一瞬の“隙=ブレイク”を仕事の途中に入れるというのが目的なので、
硬く考えずに「お茶しよう」といった意味に近いのではないでしょうか。
毎日忙しなく時は過ぎていきますが、家庭でもオフィスでも、ほっと一息つく時間が誰にでも必要です。
忙しいからこそ、くつろぎの時が大切になるのです。
コーヒーブレイクですから、お気に入りのマイ・マグカップがあればステキですね。
自分だけのお気に入りマグで飲めば、コーヒーが一層おいしく感じられそうです。
さらにカフェインには、記憶力を強化する効果があることもわかっています。
カフェインの持つ様々な効果が合わさり、カフェインを摂取すると集中力アップにつながるというわけです。
コーヒーの効果1. リフレッシュ
コーヒーは、1日のはじまりや仕事の合間、食後、と様々なシーンで飲まれています。
気持ちの切り替えや眠気覚ましなど目的は様々ですが、コーヒーの効用は科学的にも解明されています。
コーヒーに含まれるカフェイン、テオフィリン、テオプロモインには、
脳の中枢を刺激し神経系の興奮を促す作用があるそうです。(筑波大学 鈴木正成教授の研究より)
そのため、仕事や勉強などで頭が疲れた時には、
コーヒーを飲んで休憩したほうが効率が上がるという実験結果もあります。
コーヒーはリフレッシュ効果に加え、リラックス効果があるのも特長です。
そもそもアロマ(芳香)にはリラックス効果があり、コーヒー独特のアロマもそれに当てはまります。
コーヒーのアロマは焙煎の熱によって引き出されるため、深煎りのほうがより効果が高いこともわかっています。
コーヒーの効果2. 美容と健康への好作用
コーヒーにはポリフェノールも含まれています。
ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸には抗酸化作用があり、シミやしわを抑制してくれるのだとか。
そのため、コーヒーを一日2杯以上飲んでいる人はシミができにくいと言われているのです。
さらに、クロロゲン酸には脂肪燃焼効果があります。
また、カフェインにも脂肪代謝の効果があります。
ちなみに、カフェインレスコーヒーはその名の通りカフェインが少量、または入っていないですが、クロロゲン酸は含まれるので同様の効果が期待できるのも嬉しいですね。
しかも!
コーヒーは100mlあたり4kcalと、とても低カロリーなのです!
だからといって牛乳や砂糖を入れすぎると高カロリーになっちゃいますので要注意です。
コーヒーの効果3. 集中力アップ
会社というTHEオフィスという環境下では強制的にあげられる集中力も、
家だとなかなか…と悩むテレワーカーは多いようです。
自宅などの一人でいる環境下では、ついついスマホを触って気が散ってしまうことや、
他のことに気を取られて思うように仕事や勉強に集中できないことがあります。
そんなときに発揮されるのがコーヒーパワー。
コーヒーに含まれているカフェインの成分によって脳の中枢神経が刺激され、
中枢神経が刺激されると集中力がアップするという仕組みです。
コーヒーを飲むだけでも集中力のアップは期待できますが、コーヒーの香りを楽しみながら飲むとさらに効果的!
香りを楽しみながらコーヒーを頂くと、五感の中でダイレクトに脳に届くと言われている嗅覚に刺激が与えられます。
缶コーヒーもありですが、お湯を注ぐと部屋中にコーヒーの香りが漂うドリップ式のコーヒーのほうがおすすめです◎
「コーヒー」と「働く」の親和性。おわりに
飲むだけでなく、淹れているときから楽しめるコーヒー。
ゆったりとしたその時間も大切な“息抜き”と考えてみると、ステキなおうち時間の過ごし方になるかもしれません。
コーヒーを飲みながらパソコンに向かうことで少しでも集中できるようになれば、
それはリモートワークの強い味方になると言えるでしょう。
香りを引き立たせるドリップタイプや、簡単に楽しむことのできるスティックタイプなど、
コーヒーはリモートワーカーへの贈り物にもぴったりです。
ただし、カフェインには依存性があるという報告もありますので、飲みすぎには注意してくださいね。
コーヒーの作用を改めて意識し、快適に働きませんか?
\コーヒーをお供に!/
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最後までお読みいただきありがとうございました。
執筆:仲野識(なかの しき)
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